健康文化 43号
巻頭言
- 地球温暖化と健康 佐々木教祐
健康文化
- 或る高齢者の視角 高田健三
- 癌治療医の肺癌体験記 松田忠義
- 我が闘病記(その1) 岡島俊三
- 死亡ゼロを達成した若年女性のがん −予防的管理と早期治療の軌跡− 後藤節子
- 院内感染対策と微生物検査室の役割 伊藤秀郎
- 医学物理士としての30年 −退職にあたっての回顧録− 田伏勝義
- これからの放射線科の役割 −放射線医学に望むこと− 前田尚利
- 定年退職後に登ったアフリカ最高峰 −わがキリマンジャロ山登頂記− 北川勝弘
- 南極におけるラドン観測(1) 田阪茂樹
- 第4の滅菌法をめざして 木藤伸夫
- 「トータルヘルスプランナー(THP)養成コース」に携わって 榊原久孝
- 私と消化管の研究 鳥橋茂子
- 心身の健康と睡眠 野田明子
- 医療情報学再考 池田 充
- いつまでも続く戦後 前越 久
連 載
- 予防医学という青い鳥(7) ナイチンゲール、ノブレス・オブリッジの生涯 挫折と病床でのたゆみない戦い 青木國雄
随 想
- エジプト紀行 佐々木教祐
放射線科学
- 最近の核医学 田所匡典
連 載
- ITと医療 よりよい医療環境の構築を目指して(その2) 石垣武男
- 「日常診療と画像診断(19)」 炭素線治療の現状分析 佐久間貞行